アトピー性皮膚炎 日常の6つの注意事項
こんにちは、トレサンパ金山店です!
今回は
日常生活での心がけるべき6つの事をご紹介して行きます。
アトピー性皮膚炎とは
糖尿病などの生活習慣病はいきなり症状が出るのではなく、
長い間の不摂生が蓄積され体を蝕んだ結果
重症化してしまうことが多いです。
日々の暮らしの中ちょっとした心がけ次第で
症状の改善が図れる可能性があります。
特にアトピーの方は、ハンディキャップがあり
健全者に比べて小まめな対策が必須になってきます。
6つの基礎的知識を
順を追ってご紹介して行きます!
1 清潔さを保つ
前回のブログでも同じようなことを記載しましたが、
大事なことなので何度も書きます。
・ 外出先から帰ったときは手洗いとうがいを必ずする
基本中の基本ですが大人になるにつれて忘れていませんか?
・ 部屋を清潔に
清潔に暮らすためにはあなたの部屋に不要な 「モノ」
を置かないことです。
そうすれば部屋が汚れる心配もありません。
・ 肌着は毎日、洗濯乾燥したものに取替えてください。
今日は汗かいてないし、洗わなくていっか
は絶対にNGです。
2 医師に処方された薬について
・ 軟膏やクリームなどを塗るときは、必ずよく手を洗って清潔な指先で塗るように習慣づけましょう。
・ 塗る量や塗り方は支持された通りに使用しましょう。
・ 処方された薬も必ず決められた量を服用しましょう。
多くの方がやりがちなミスは調子が良くなったから、薬の服用をやめたり
軟膏やクリームを塗らなくなることです。
この行為は自ら悪化する要因を作り出しているので、やめましょう!
3 服について
・ 繰り返しになりますが肌着は頻繁に取り替えましょう
汗で濡れたりした肌着は必ず洗濯機へGO!
・ アウターやインナーに関しては
通気性、吸湿性、保温性
この3つに優れたものが理想的です!
・ 服の生地については
冬場になると多くなる
フラノ
コーデュロイ
のような生地は
繊維屑が飛散しやすいのでオススメはしません。
・ パジャマに関しては毛ぼこりの出ない
繊維のものを選んでください。
また吸湿性のいいもの、手首足首、腰周りなどの締め付け感がきつくないことも大切です。
4 食事について
食べたもので体はできています、そのため食事に関しても
重要視すべき点です。
・ 卵と牛乳、大豆はできるだけ摂取するようにしましょう
・ 暴飲過食は避けてください。「 腹八分目 」が基本です。
・ 何事もほどほどが大切。
アルコールも過剰摂取しなければ何事も起こりません。
・ コンビニや外食のメニューは油脂分、塩分、糖分、カロリーともに
手作りに比べて2~3割りは多いと覚えておきましょう。
・ できるだけ規則正しい食事の習慣を心がけてください。
不規則になるとお肌に悪影響を及ぼしやすくなります。
5 住居について
・ なるべく風通しと日照の良い部屋を選びましょう。
・ 湿度計、温度計を目に付くところに置き
常に数値を気にしてください。
湿度30%を切ると過乾燥となって肌によくありません。
・ 空気清浄機能付きの加湿器はあればベストですが、
なければ濡れタオル等をお皿に載せたものを2~3枚、
室内に置くだけである程度加湿できます。
・ 衣服は花粉やホコリ、カビ、ダニの運び屋です。
壁面などに吊ったままにせずクローゼット等にしまうようにしましょう。
6 洗濯について
・ 残留洗剤の害を抑止するためにすすぎは充分しましょう。
天日にさらすことで残留洗剤成分は抜けやすくなります。
・ 軟剤、漂白剤、静電気防止剤等の成分が入っているものは
控えた方が良いでしょう。
・ 天日干しした衣類には花粉や窒素酸化物が付着している
可能性があるのでよく叩いてから取り込みましょう。
以上が6つの基礎的知識となります。
前回に引き続き当たり前の事が多くなりましたが、
これが出来ていないとスキンケアをする以前に
自身で悪化する要因を作り出していることになるので
最低限心がけて行きましょう!
次回は
間違ったアトピー対策について
記事を書いて行きます。 乞うご期待!
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