薄毛・抜け毛で悩む男性が喫煙をやめた方がいい理由
近年では禁煙区域も増え喫煙者、愛煙家の方々は肩身の狭い思いをしている方が多い気がしています。
これまで喫煙OKだった飲食店やパチンコ店などの店舗でも、法改正に伴い全面禁煙になったり、喫煙所自体が勤め先である会社からなくなったりするなどしていますよね。
実際世の中にはタバコに関してはこんな言葉があります。
「百害あって一利なし」
しかしやはりというべきなのか、喫煙は本当にこの言葉どおり何一つとしていいことはありません。。。
そこで今回はタバコが髪の成長にどう関わってくるのか、喫煙することによっての薄毛・抜け毛の原因についてをお話ししていきます。
タバコによる悪影響
ニコチンによる頭皮への影響
タバコには健康に影響を及ぼす有害物質がいくつも入っています。
その中で特に有名なのはニコチン、タール、一酸化炭素です!
その中でも特にニコチンという成分についてお伝えしますね!
実はこのニコチンには身体の血管を収縮させるといった悪影響を及ぼします。
血管が収縮することがなぜ悪影響なのか?
髪は髪を作られる場所である毛母に血液から栄養が送られ成長していきます。
つまり血管が収縮してしまうと髪を作る場所である毛母まで栄養が行き渡らず成長しなくなるということなんですね。
残念ながらそういうわけでもありません😂
実際にはニコチンが少ないからと言って一概にはそうですとは言えないんですね。
さらに髪の成長に必要なビタミンCも破壊してしまう作用がニコチンにはあります。
せっかく食べ物で摂取してもタバコを吸う限りビタミンCは破壊されてしまうので髪の生成を阻害してしまうため薄毛や抜け毛になる原因になってしまいます。
タバコの種類による違い
タバコにもいろいろ種類があります。
葉巻、パイプ、紙巻きタバコ、電子タバコ、水タバコだったり、最近で言うならシーシャなども分類されますよね🤔
欧米諸国での主流のタバコといえば葉巻きやパイプですね。
では今日本で主流となっているタバコといえば何を思い浮かべますか?
電子タバコも以前よりはだいぶ普及してきたとはいえ、喫煙者の多くはフィルター付き紙巻きタバコを今でも吸っているかと思います✍️
そしてこのフィルター付き紙巻きタバコのフィルターを通して口に入る煙は主流煙とも呼ばれるものなんです😵
主流煙
この主流煙にも特徴があります。
紙巻きタバコから出る主流煙は酸性の性質があるものなんですね。
欧米などで主流となっているタバコというのは先ほどもお話ししたようにパイプや葉巻といったものですがこれらの主流煙はアルカリ性のものになります。
つまり日本のタバコは海外で主流となっている葉巻などのアルカリ性のタバコに比べると、
粘膜に対する刺激が弱く、そのために肺の奥深くまで煙を吸い込む、肺喫煙率が非常に高くなるわけなんですね😅💦
同じフィルター付きのタバコの中でも、ニコチンが軽いものになればなるほど肺喫煙率は高くなってくるという結果もあります。
ですのでニコチンが軽いタバコなら大丈夫という安易な考えではダメなわけです。
副流煙
最近では医学でのエビデンスなどにより直接口に入る主流煙よりも、火のついているタバコから、立ちのぼる副流煙の方がより有害な物質が多く含まれているということがわかってきました✍️
そのため、自分が仮に吸っていなくとも身近な会社の先輩後輩、上司、家族で喫煙者がいる場合は極力タバコを吸っている時に近くにいないようにすることが望ましいです。
自分では気にしていなかったとしても知らず知らずのうちにタバコの煙を吸い込んでいることというのはよくあることですね🤔
男性で多いのは飲み会の席やパチンコなどをしている時など自分が吸っていなくても副流煙を吸い込んでいることはあるのでマスクをつけるなりして気にかけていきましょう😲
まとめ
今回は喫煙と薄毛・抜け毛の関連についてお話しさせていただきました。
本当であればタバコは吸うことによるメリットはないですが喫煙者の方からしたら、
「普段の仕事のストレスなどイライラをタバコを吸っている時だけ落ち着くことができる」
など精神的なストレスの発散方法になっている方が多く見えると思います🤔
いきなりゼロにして明日から吸わないというのはストレスが溜まってしまい、
精神面での安定が取れないと思うのでかえってよくないので
喫煙者の方はまずは1日に吸う本数を減らすよう心がけていきましょう。
2箱以上吸う方は1箱に抑えるようするとこから始めていくことをお勧めします!!
また非喫煙者の方でも周りの喫煙者の影響で自分の健康に悪影響を及ぼすので、
なるべく副流煙を吸わないように換気をするなどの対処をしていきましょうね!
薄毛・抜け毛でお悩みの男性はぜひご相談ください。
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