シャンプー選びから始まる薄毛改善

こんにちは、昭和区御器所にあるメンズサロン、トレサンパオム スタッフの中村です。お客様のお悩みとしてやはり薄毛、抜け毛が多く挙げられます。

過去の記事にもいくつか書いてありますが、やはり毎日の生活習慣が大事になってきます。

今回注目するのがシャンプーについて。こちらも過去の記事で何度かお伝えしましたが、もう一度おさらいしていきましょう!

薄毛や抜け毛に悩む方に見直して頂きたいのがシャンプー選びです。

彼女、嫁が買ってきたヤツ…。とりあえずスカルプと書いてあるヤツ…。そんな感じで選んでいませんか?

本気で抜け毛、薄毛の進行を遅らせるならやめましょう。

シャンプーの成分

シャンプーの成分の約7割は水。その次に多いのが「合成界面活性剤」という泡立ちを良くする成分です。

シャンプーには洗浄成分の表示がありませんが、これは薬事法で決められた「指定成分」をだけを表示すればいい事になっているからです。

「指定成分」=アレルギーなどで皮膚障害を起こす恐れがある物質のこと。103品目ある。

しかし厚生省がシャンプーなどの化粧品に許可している原料は約3000品目あるので、表記された指定成分以外は何が入っているか私たちには分からないのです

合成界面活性剤の影響

上記のように合成界面活性剤は泡立ちを良くするものですが、この力が強いと必要以上に頭皮の皮脂や水分を洗い落とすことになります。

必要以上に洗浄される

→頭皮が乾燥

→バリアゾーン機能の低下

→合成界面活性剤が中へ浸透するおそれ

人間の身体には「自己浄化作用」があります。体外から有害物質が侵入しても48時間で排出されるはたらきのことなのですが、シャンプーは毎日するものです。24時間周期でシャンプーの成分が頭皮に浸透することになるので、排出が間に合わず残留していることになります。

シャンプーする回数を2日に1回などにすると毛穴の皮脂つまりや雑菌が繁殖で頭皮環境の悪化につながります。だからこそシャンプー剤を見直して欲しいのです。

シャンプーの選び方

シャンプーの成分で避けて欲しいのは「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」。

これは毒性があると判断された旧指定成分で、食器用洗剤と同じ強い洗浄力をもつ石油系の合成界面活性剤です。

選ぶべきなのは「アミノ酸系」のシャンプー。ほどよい洗浄力なので頭皮への刺激が少ないのです。

洗浄成分「ココイル〜」と書かれたものを探してみてください。

ほどよい洗浄力ということは汚れ落ちないの?も思われがちですが、シャンプーする前のお流しでほとんどの頭の汚れは流せます。シャワーでしっかり流せば頭の汚れの7割は落ちます。

少し前に話題になったシリコンシャンプー、ノンシリコンシャンプーの違いについてはhttps://tres-sympa.jp/2021/02/04/シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーの/←こちらの記事に詳しく書かれています。ぜひ見てみてください。

いかがでしたか?

初めにお伝えしたように、習慣的なもので薄毛の進行を遅らすことができます。

発毛施術を受けることが出来るメンズサロン トレサンパオムがお客様の頭皮に最適なシャンプーをご提案いたしますので、どれを選んだら良いか分からない方はぜひご相談ください!