地肌も老化する!?

こんにちは、名古屋市昭和区にあるメンズ専門サロン

トレサンパオムの平野です!

突然ですが、顔の肌が老化することはもちろんですが、地肌も老化することを皆様知っていましたか?

このお話をすると、大多数のお客様が驚きの反応を示されます。

地肌も、顔の肌と同じように、年齢とともに老化します。

この主な原因を今回はブログにまとめますので、原因を知って悪影響を回避しましょう!

・増殖するゾンビ細胞

ゾンビ細胞とは、細胞分裂が行えなくなるとともに新陳代謝で排除されず、

肌の中に残って蓄積する老化細胞のことを言います。

周りの健康な細胞に有害物質を分泌することで、ゾンビのように次から次へと老化細胞を

増加させていき、組織の機能を低下させダメージを与えます。

・地肌の糖化

肌の糖化は、″お肌のこげ”とも呼ばれ、老化現象の一つです。

タンパク質と糖が結びつくと、悪玉である老化物質AGEsに変化します。

この物質は分解されにくく蓄積しやすいため、タンパク質から構成される髪や地肌にも

悪影響を及ぼし、肌の黄みがかった感じや弾力の低下を引き起こします。

・地肌の酸化

わかりやすいイメージで言いますと、切ったリンゴに空気が触れると茶色く変化することがあります。

これは『酸化』と呼ばれる現象で、人の体にも同じ現象が起こります。

”お肌のサビ”とも呼ばれるこの酸化が進むと、活性酸素が発生し肌を攻撃してしまいます。

その結果、コラーゲンが破壊されてしまい、肌の弾力が低下し、固くなってしまいます。

これらに対して、食生活からのケアが有用です。

抗酸化作用の高いカラフルな野菜・果物を摂ること。

白い炭水化物の量を減らす。

今日からできることなので、今困っていない方も未来への地肌への投資と考え、是非実践してみましょう!