ニキビのできる場所は意味がある?

こんにちは、名古屋市昭和区にあるメンズ専門サロン

トレサンパオムの平野です!

ここ最近、ニキビに悩まされているお客様が多くみられるため

今回はニキビのできる場所ごとにその原因を解説させて頂きます!

額のニキビ

額は皮脂の分泌量が多いのでニキビができやすい場所です。

額のニキビの原因

額のニキビは思春期にできやすいものでホルモンバランスの乱れによって

皮脂が過剰に分泌されることが原因です。

大人になって額にニキビができるのは、シャンプーのすすぎ残しや、

生活習慣の乱れや間違った洗顔方法などが原因として考えられます。

眉間・眉毛のニキビ

眉間はTゾーンにあたり、額と同じように皮脂の分泌量が多く、思春期ニキビができやすい場所です。

また顔の中央付近なので、鏡に向かった時に目につきやすく、触りたくなることもあると思いますが、

むやみに触れるとニキビを悪化させてしまいます。

眉間・眉毛のニキビの原因

眉間・眉毛のニキビは、皮脂の過剰分泌によって生じることが多く、

それを手で触ってしまうと炎症につながります。

また、額・のニキビと同様に、前髪が触れて刺激を与えてしまうこともあります。

鼻のニキビ

鼻や小鼻は、思春期ニキビができやすい場所といわれますが、

大人になっても悩んでいる方は少なくありません。

一度ニキビができると炎症を起こしやすく、ニキビ跡が残ると目立つ場所でもあります。

鼻のニキビの原因

鼻や小鼻は皮脂の分泌量が多く、鼻の毛穴は皮脂が溜まりやすいため、ニキビの多発部位です。

手で触れたり、紫外線を浴びたりすると症状が悪化してしまうので注意が必要です。

花粉症の時期は鼻をかんだりするため、必要以上に鼻の皮脂を拭きとってしまうため、

鼻のニキビができやすくなります。

頬のニキビ

頬は大人になってからニキビができやすい場所です。

しかも炎症を起こしやすく、放置しているとどんどん悪化しニキビ跡になってしまうこともあります。

そうならないためにも、早い段階での適切な治療が望ましいといえるでしょう。

頬のニキビの原因

頬は、顔の中で皮脂の分泌量が少ない場所です。そのため毛穴詰まりが少なく、

ニキビができにくいイメージですが、実際は頬のニキビに悩んでいる方はお客さまの中でも多いです。

主な原因は、ホルモンバランスの乱れや乾燥による皮膚のバリア機能の低下など内的要因です。

※枕や布団などが触れるなどの外的要因もあります。

口周りのニキビ

口周りにできるニキビは再発しやすく、治りにくいという特徴があります。

一度できると炎症から化膿へと悪化し、痛みを伴うケースも少なくありません。

そのまま放置するとニキビ跡が残ってしまいますので要注意。

口周りニキビの原因

口周りのニキビは胃腸が弱っている時やストレスが溜まっている時にできやすく、

ほかの場所に比べ、この2つの原因の割合が高いとされています。

髭剃りによる刺激や傷からできることもあります。

髭を剃る時に負担をかけ過ぎないよう気をつけ、清潔な刃を使うことも大切です。

顎のニキビ

顎のニキビは、同じところに何度もできて治りにくいのが特徴です。

これは複数の要因が絡み合っているためで、

適切なケアや治療を行わないと再発を繰り返し、炎症や化膿の恐れもありますので注意が必要です。

顎のニキビの原因

顎は髭が生える場所なので男性ホルモンの影響を受けやすく、

ホルモンバランスの乱れによってニキビが出やすい場所です。

髭を剃った時に肌を傷つけてしまい、そこから雑菌が入ってニキビができることもあります。

また、紫外線にさらされやすい場所でもあるため、

紫外線対策が十分でないためにニキビができるケースもあります。

いかがだったでしょうか?

食事や睡眠などの生活習慣を規則正しく、スキンケアも毎日怠らないようにしていけば

少しずつ改善はしていくので、是非当店でホームケア以上のクオリティのエイジングケアをしてみませんか??