この成分で薄毛に・・・!?

こんにちは、名古屋市昭和区にあるメンズ専門サロン

トレサンパオムの平野です!

ここ最近シャンプーについて多くの質問があります。

そのほとんどの方が、市販シャンプーを使用しています。

今回は市販シャンプーに多く含まれている危険な成分をご紹介いたします。

頭皮によくない成分その1・・・界面活性剤

界面活性剤にはラウリル硫酸・ラウレス硫酸などがあります。

市販シャンプーのほとんどにこれらの成分が配合されており、

その洗浄力の高さは食器用洗剤と同じです。

高い洗浄成分を持つため、頭皮の皮脂汚れや髪に付着した汚れを効率良く洗い流すことができます。

ただ、頭皮に必要な皮脂もすべて洗い落としてしまうため、頭皮の乾燥を招き、

潤いのないカサついた頭皮環境へと導いてしまいます。

その結果、頭皮のかゆみやフケ、抜け毛などに発展し、頭皮トラブルを招いてしまいます。

特に肌が弱い方や敏感肌の方は、こちらに注意してください。

頭皮によくない成分その2・・・シリコン

シリコンは髪をしっとりと洗い上げることができる他、

指通りを滑らかで艶やかな洗い上がりに見せることができる成分です。

ですが、トリートメント効果が持続せず、髪がパサついてしまうこともあります。

ただ、一般的にシリコンは悪い成分だという認識はなく、

キューティクルを保護し、表面を艶やかに、髪を刺激や摩擦から守りながら潤いを保つことができます。

シリコンにも色々あるので一口に悪いものというわけではありません。

頭皮によくない成分その3・・・カチオン界面活性剤

界面活性剤の中でも特にカチオン界面活性剤は、髪に起こる静電気を予防する効果を発揮します。

髪を柔らかく、滑らかな状態に仕上げる成分としても知られています。

そのため、トリートメントなどに幅広く配合される成分です。

しかし、このカチオン界面活性剤は髪や頭皮に対してかなり強力な刺激を与えてしまうため、

特に肌質が弱く過敏な方、敏感肌やアトピー性の肌質の方は利用を避けるようにしましょう。

頭皮によくない成分その4・・・防腐剤

シャンプーには製品に細菌やカビが発生することを予防する効果のある

パラベンやフェノキシエタノールが配合されています。

普通肌の方が使用する場合、皮膚に炎症を起こす可能性は低いですが、

敏感肌の方が使用する場合、頭皮の乾燥を招き、かゆみ、フケ、皮膚の赤みが起こる可能性があります。

いかがだったでしょうか?

これらに注意して普段のシャンプーを選定しましょう!

当店ではお客様それぞれに合うシャンプーをご提案させていただいてもおりますので

是非一度ご来店ください!お待ちしております。