6月の肌の環境について
トレサンパ金山店の澁谷です。
6月の肌環境とは?


6月は雨の影響で、紫外線の「量」はピークほどではないものの、「強さ」は真夏並み! 梅雨の晴れ間にはその強さを実感することもあるかと思いますが、雨の日も紫外線は降り注がれています。天候によらず、紫外線対策はしておきたい季節。気温や湿度の上昇にともない皮脂分泌が増え、「べたつき」「毛穴の開き」が気になります。

さらに、気温が上昇すると皮ふ温も上昇。上昇した皮ふ温を低下させるために汗が増えることで、汗による化粧崩れ等も起こりがち。

また室内ではエアコンを使う機会が増加。冷房のきいた室内の湿度は、1時間で真冬並みの約40%にまで下がると言われています。すると肌表面の保湿機能が低下し、一見肌はうるおっているように感じても、実は気づかぬうちに内側は乾いている「隠れ乾燥」状態になってしまうことも…。
肌悩みをケアするポイント
皮脂&汗を抑えてべたつきをなくそう!
そもそも皮脂とは、皮脂腺からの分泌物。皮ふの表面に分泌した皮脂は、汗と混ざり合い皮脂膜として、皮ふの表面を覆って水分の蒸散を防いでくれる働きがあります。
その皮脂の出入り口となるのが毛穴なので、毛穴が気になる肌をキュッと引きしめ、皮脂分泌を抑えて、肌をサラサラ快適に保つケアを取り入れてみましょう。