寒くなると肌はどうなる?

トレサンパ金山店の渋谷です!

今回は寒くなった時の肌について紹介します!

血液の主な役割は、さまざまな栄養を全身に行き渡らせること。 血液循環が悪くなると、もちろん肌にも必要な栄養が行き届きにくくなります。 そのため、肌のターンオーバーのリズムが乱れ、肌のバリア層である角質層がダメージを受けやすくなり、水分をしっかり保つことができない状態になります。

●体の冷えによる血行不良

寒さで体が冷えると、血行不良になりがちです。血流量が減ることで肌の健康的な赤みが失われ、皮膚が青黒く見えるように。クマなども目立ちやすくなります。また、肌の細胞に必要な栄養や酸素も行き届かなくなることで、肌ツヤの低下やターンオーバーの乱れ、むくみなどにもつながります。冷え性の人はとくに冷えによるくすみに悩まされがちです。

●ターンオーバーの乱れ

血行不良によって肌の新陳代謝であるターンオーバーが乱れると、古い角質が排出されず肌の表面に蓄積してしまいます。すると肌はどんよりと黒ずんで見え、透明感も損なわれてしまいます。
また、古い角質が重なった肌はゴワついて、化粧のりも悪くなりがちです。
●乾燥によるうるおい不足

乾燥による肌のうるおい不足もくすみを引き起こす原因になります。表面がカサついた肌はキメが乱れた状態。キメの凹凸が影になって顔全体がどんより暗く見えるだけでなく、光が均一に反射しないことで透明感がなく見えてしまいます。光を反射する、つるんとなめらかな肌を保つためには保湿ケアが欠かせません。