意外と知らない?自宅シャンプーでの5つの注意点とは?
こんにちわ!トレサンパオムの寺田です!
健康な頭皮・健康な髪を作るには自宅でのケアが一番大事です。
だからこそ自宅でのシャンプーこそしっかりとやっていただきたいです!
なぜかと言うと、
一年は365日ありますよね?
その中で頻繁にサロンに行く人でも月1、月2くらいの頻度です。
月1だとして残り353日はあなたはどのようにケアしていますか?
だからこそホームケアとしてのシャンプーが一番大切なんです。
今回は自宅で気をつけなければいけないホームケア5つの注意点をお伝えします!
【1】
頭皮・髪を流す温度は38度前後で流す。
頭皮には空気中の汚れなどから守る常在菌が存在しています。
これが38度以上のお湯をかけてしまうことでいなくなってしまうのです。
常在菌がいなくなると頭皮が外的刺激の影響を受けダメージを受け、
炎症や、できものができたりなどのトラブルが起きてしまいます。
ですのでお湯の温度は38度前後で流しましょう!!
【2】
毎日夜に一度必ず洗う。
一日過ごす中で頭皮にも皮脂が分泌されて毎日洗わないことで酸化してしまい、
臭いの原因になったりもします。
そして酸化した皮脂は毛穴を詰めて健康な髪の成長にも妨げになります。
髪は夜に必ず洗いましょう!
【3】
自分の頭皮状態に合わせたシャンプーを使用する。
『シャンプーも種類がありすぎて何使ったらいいの?』
『メンズ専用だからこれでいいのか?』
こんなことシャンプーを買うときに思ったことないですか?
シャンプー選びの基準の一つとして洗浄成分を見てみてください。
市販品の多くは高級アルコール系界面活性剤のものを使っています。
これらは非常に脱脂力が強く頭皮の負担が大きいんです。
有名なシャンプーでも使われていることがあるので注意が必要です。
ちなみにアルコール系・石油系の界面活性剤の名前は
・ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩(AES)
・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸アンモニウム
などです。
シャンプーの裏面の成分表にこれらがある場合は気をつけましょう。
自分に合うシャンプーはプロである美容師(アドバイザー)にご相談ください!
【4】
泡を使って優しく洗う。
男性でやりがちですよね? ゴシゴシ洗うのは。
頭皮はとても繊細でゴシゴシ洗うと頭皮表面を傷つけてしまいます。
シャンプー剤を髪表面につけ、しっかりと泡立てて泡を全体に行き渡らせます。
そして泡を使って毛穴の汚れを浮かせるように優しく洗いましょう!
細かい洗い方、頭皮のツボは私たちにお伺いください!
【5】
シャンプーをした後はなるべくすぐに髪・頭皮を乾かす。
『女性みたいに長くないしすぐ乾くから必要ないじゃん。』
髪が短いあなたはきっとこんな風に思っているでしょう。
ですが、
髪の長い短いに関係なく頭皮はなるべくすぐに乾かすべきなんです。
なぜか?
それは髪を乾かさず濡れたままの状態でいると雑菌やカビの繁殖が活発になり、
フケやかゆみの原因に繋がりやすくなるからです。
なのでいくら短くてもしっかりと頭皮・髪は乾かしましょう!
【まとめ】
・適正な温度で髪・頭皮を流す。
・シャンプーは夜にうちに必ず洗う。
・自分に合ったシャンプーを使用する。
・雑な洗い方をせず、泡で優しく洗う。
・シャンプーの後はすぐに乾かす。
洗い方・自分に合ったシャンプー選びにお悩みの方はぜひご相談ください!!
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