アトピー情報に騙されない! & 痒みの原因とは?
こんにちは、トレサンパ金山店です!
今回は間違ったアトピー対策に関してお話して行きましょう、
あなたはアトピービジネスという言葉を聞いたことがありますか?
アトピー性皮膚炎の患者をターゲットにしたを指す言葉です。
一部マスコミによってアトピーとステロイドに関する誤った報道が行われることによって間違った情報や間違ったケア方法が流出しています。
今の情報社会の中で正しい情報を見抜くテクニックをご紹介して行きます!
ポイント1
ネットやSNSの情報を信用しすぎない
私はこの商品でアトピーが治りました!
などといういかにも実体験を元に効果があるような
情報を見かけることがあります。
これの何が怪しいか?
そもそも多因子性の疾患にも関わらず
一つの対策で改善ができたというならともかく
完治した! というのはあり得ません。
前回の記事でもかいたように僕自身、日々様々な因子に向けての対策を行い
ようやく改善することができました。
感情に流されずに冷静に立ち止まって考える必要があります。
ポイント2
毒素や排毒をやたらと促してくる文面
この中でも頻繁に見かけるのは、
ステロイドでの毒素を抜くことでアトピーは改善できる
といった一見的を得ているような文面
そもそもステロイドは使用方法を守れば悪化することはありません。
症状の状況によってステロイドを使用するしないを繰り返すうちに効き目がなくなってくるのです。
ステロイドが悪者扱いされステロイドを断つことで症状の緩和につながる!?
わけないですね。
そんな情報に惑わされないように、正しい情報を知る必要があります。
そもそもかゆみとは何なのか?
かゆみの定義とは
「 引っ掻きたくなるような不快な感覚 」
かゆみとは体から出される防衛反応の一つでかゆみを出すことのよって皮膚についた異物を取り除こうとしているのです。
なぜ掻く行為がいけないのか?
① かゆい
↓
② かく
↓
③ 肌のバリア機能が壊れる
↓
④ 刺激に弱い肌になる
↓
⑤ 炎症が起こり悪化する
①〜⑤ の繰り返し
これがかゆみの悪循環となります。
かゆみを抑える方法は
痒い部分を冷やす 他に意識を集中させる
これを実践しても治まらない場合かゆみ止めを処方してもらうなど
まずはかかないことを気をつけましょう。
かゆみの原因は何なのか?
かゆみの原因となるヒスタミンという物質が存在します。
このヒスタミンを分泌する刺激とは?
① ストレス
仕事やブライベートで強くストレスを感じてしまうと
かゆみを強める可能性があります。
② 接触アレルギー
別名 「 かぶれ 」
肌に何かが接触した刺激でかゆみが出ることがあります。
植物、金属、化粧品、薬、ゴム、シャンプーなどのアレルギーがあります。
③ 食物アレルギー
食べると蕁麻疹を起こしやすい食品
甲殻類、ナッツ、アルコール、乳製品、卵、肉類などがあります。
④ 急な温度変化
急激に体が温まったり冷えたりすることにっよって、
広範囲にかゆみを感じることがあります。
⑤ 虫刺され
虫に噛まれたり刺されたりすると、赤く腫れてかゆみを感じます。
かゆみの原因もたくさんおるので知っておくことも重要ですね。
まとめ
・ 間違った情報に惑わされないように気をつけましょう!
わからない事は当店スタッフにお申し付けください。
・ かゆみの原因を覚えましょう!
・ かゆみ対策を正しく行いましょう!
当店はかゆみ改善、症状軽減を目的としています。
治療目的ではないのでお間違えのないようにお願いいたします。
一概にかゆみが出るといってもアトピー性皮膚炎
だけが原因というわけでもないので
なかなか治らないかゆみが出る場合すぐに病院で診察を受けましょう。
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*当店はアトピーの治療を目的としておりません、
症状の軽減と予防、対策を目的としております。
重度のかたは、皮膚科の受診をおすすめいたします。
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