アトピーの方こそ気をつけたい、、。見落としていませんか?腸内環境との関わり。

 

こんにちは、トレサンパ金山店の濱口です。

 

今回は、アレルギーと密接な関係のある

腸内環境についてお話をしていきましょう。

ではまず、、、

腸内環境って最近よく聞くけど、、、

腸内環境が悪くなると、どんな事が起こるのか、、?

知っていますか?

 

1、何んだかイライラしやすい

2、肌荒れがなかなか治らない

3、体調を崩しやすい

4、下痢や便秘になりやすい、ガスが溜まって下腹が張りやすい

5、口臭、体臭が気になる

 

など、体の不調、精神の不調が出でくる事があります。

普段の悩みが、もしかしたら腸内環境が悪くなっているせいで

起こっているのかもしれません。

では、腸はどんな役割があるのか、、。

そもそも腸は消化、吸収の機能の他に

様々な病原菌から体を守る免疫機能の役割があります。

には100種類以上、約100兆個以上の腸内細菌が存在します。

 

この腸内細菌のバランスが、体の免疫機能の発達や向上に

影響を与えているのです。

バランスが崩れ悪玉菌が増えると、

腸内免疫が低下して、風邪などの感染症などを発症しやすくなったり、

血液と一緒に巡る毒素が肌にダメージを与えて肌荒れやニキビの原因に、、。

 

そして、腸内細菌は

幸福感やポジティブな思考を作る

セロトニンやドーパミンというホルモンの合成に関わりがあり、

腸内環境が悪化すると上手く合成できずに、

イライラしたり、憂鬱な気分になりっやすかったりします。

 

そこで、腸内環境が悪化する原因は何でしょうか、、、?

 

・悪玉菌が好む脂肪分の多い食事

悪玉菌は脂肪分が大好き。

なので、肉や脂肪の多い食生活を続けると

それをエサに悪玉菌が増えます。

また、保存料や添加物の多いコンビニやファストフードも

気をつけましょう。

・ストレスの多い生活

ストレスは胃への負担だけでなく、腸内環境の悪化の原因にもなります。

善玉菌はストレスに弱く、ストレスを受け続けると減少します。

そのせいで悪玉菌が勢力の伸ばしてしまいます。

・体の冷え

内臓が冷えて腸内の温度が低くなると

腸の消化吸収の機能を妨げてしまいます。

また、運動不足も腸の機能を低下させてしまう原因と言われています。

 

改善するには、、。

・食事の内容を見直しましょう。

肉、油、脂肪を断てと言う事ではありません。

量を減らしたり、使うものを変えてみることから始めましょう!

 

・ストレスの発散、解消に努めましょう。

自分のやりたい事をする時間を作りましょう。

 

・適度な運動を心がけましょう。

過度な運動は、逆にストレスを与えてしまう事があります。

自分のペースで、少しずつできる量を増やしていきましょう。

 

ここまで読んでいただいて、

あれ、、、、

どこかで聞いた事があるなぁ、、、。

 

そうです、今までのブログを読んでいただいた方は

お気づきかもしれませんが、

食事の話

https://kanayama.tres-sympa.jp/2020/01/31/5151/

ストレスの話

https://kanayama.tres-sympa.jp/2020/02/26/アトピーの方が春を快適に、楽しく過ごすための/

トレーニングの話

https://kanayama.tres-sympa.jp/2020/01/15/5か月で結果が出た!%E3%80%80何を変えたのか知りたく/

全てがこの腸内環境につながる事になるのです。

一気に始めるのは難しいかもしれません。

1つずつで構いません。出来る事からはじめましょう!!

 

 

*当店はアトピーの治療を目的としておりません。

症状の緩和、軽減を目的としています。

重度の方は、皮膚科、アレルギー科の受診をお勧めいたします。

 

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