シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーの違い
今回はシャンプー剤についてのお話です。
シャンプーの成分
まずはシャンプーの成分についてお話ししたいと思います。
シャンプーに含まれている成分の中で一番多いのが水です。
シャンプーに含まれている水はそれ自体の約70%含まれています。
そしてその次に多く含まれて居るものが界面活性剤と言われる泡を立てる為の成分です。
そしてこの界面活性剤は洗浄成分に深く関わってくるものなんですね。
界面活性剤にも種類があり、頭皮に刺激の強いものもあります。
詳しいことはこちらをご覧ください。
ノンシリコンシャンプーとシリコンシャンプーの違い
女性に関して言えばどんなシャンプーがいいのか、どんなものがよくないのか認知して居る人も増えてきましたが男性はあまり美容に関してアンテナが向いてないため知らない方が多いのも事実ですよね。
実際にシャンプーを毎日使用する消費者の立場からしてどんなシャンプーがいいのか、ノンシリコンとシリコンシャンプーのどっちがいいのかわかりにくいですよね。
世に出回っているもので言えば
・髪のクセを抑えまとめやすくするシャンプー
・リンスインシャンプー
・ボリュームアップのシャンプー
・薬用シャンプー
・使うたびに染まるシャンプー
・オーガニックシャンプー
などなど挙げたら本当にキリがないほどたくさんのシャンプーがありますよね。
それぞれのシャンプーについては今後ご説明させていただきますが今回はノンシリコンシャンプーについてです。
「ノンシリコンシャンプーってどんなシャンプーなんだ??」
シャンプーなんてどれも一緒でしょと思っていたり、シャンプーの話に興味があんまりないなと思っているあなたもこれを読めばきっと今自分が使っているシャンプーを変えたくなるはずです!
シリコンシャンプーとは
シリコンシャンプーというのはその名の通りシャンプー成分の中にシリコンが入って居るものになります。
シャンプーなどで入ってるシリコンの主なものは
・ジメチコン
・シクロメチコン
・シロキ
・シリカ
・メチコン
などと表記されているものが該当します。
シリコンの役割
キューティクルに付着しコーティングする作用があるので、手触り良く艶を出すなどの効果が得られる。
これがシリコンの役割となります。
しかしデメリットももちろんあります。
シリコンはコーティングするだけで、髪を補修したり浸透して保湿するような効果はない。
シリコンの一番の役割はコーティングなのでもちろんトリートメントやリンスには必ずと言っていいほど含まれています。
これがシャンプーに入っているとどうなるか?
シャンプーに含まれていると頭皮までコーティングしてしまい頭皮の汚れを落とせなくなる。
これってすごく怖くないですか??
確かにシリコンシャンプーは洗い上がりの手触りや指通りはすごくいいのですが頭皮を清潔にするはずのもので頭皮の汚れを落とせなくなるなんて支離滅裂ですよね?
昔に比べシリコンシャンプーは減ってきているとはいえ、まだまだ薬局などでは多く売っています。
あなたは育毛のためにどんなシャンプーをお使いになりますか?
ただしノンシリコンシャンプーだから全てがいいというわけではありません。
洗浄成分も低刺激なものを選ぶのがマストです。
そのことは上にあるブログを参考にしてください。
さあここまで読んでみてあなたは禿げないためにどんなシャンプーを選びますか??
薄毛や抜け毛で悩まれている男性で発毛、育毛をしたいという方は多くいらっしゃるかと思います。
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