薄毛を防ぐ食べ物とは
こんにちは。名古屋昭和区御器所にあるメンズサロン トレサンパオムの中村です。
そろそろ季節も変わり、食欲の秋とも言われる時期がやってきました。
さて、食に関して最近相談されることが多いのが、「薄毛に効く食べ物ってないですか…?」という質問。人間の身体は食べたもので出来ますのでもちろん毎日の食事内容が大事になってきますね。
今回は発毛するにあたって食べた方が良いものをお伝えします!
タンパク質
髪の毛の主成分はケラチンというタンパク質です。ですのでその材料となるタンパク質を摂らなければなりません。
アミノ酸から形成されるタンパク質ですが、アミノ酸は体内で生成できないものが多いので、食事で補う必要があります。
動物性タンパク質・・・肉、魚、卵、乳製品
植物性タンパク質・・・大豆、納豆、豆腐
亜鉛
亜鉛にはアミノ酸をケラチンに変える働きがあります。不足すると髪を生成しにくくなります。
亜鉛・・・牡蠣、豚レバー
ビタミン
ビタミンは頭皮環境を整える力があります。血管内の流れをよくするための石炭のようなはたらきをします。
ビタミンA・・・緑黄色野菜、レバー
ビタミンB・・・レバー、大豆
など、魚や肉、柑橘類やナッツにもビタミン類が含まれています。
ざっくりと3つほどピックアップしましたが、
これらを偏って摂取するのは辞めてください!基本はバランスの取れた食事が1番良いです。
例えば亜鉛だけ取り続けても、生成するアミノ酸がなければ亜鉛の仕事は無くなってしまいますし、タンパク質ばかり摂っても亜鉛があった方が効果的ということです。亜鉛の過剰摂取によって下痢や体調不良、ミネラルの吸収率が下がり、発毛に必要な栄養素や酸素が毛根に行き渡らなくなる可能性もあります。
これらを見るとなんだかレバーや大豆の力が強そうですね。レバニラ炒めなどおすすめです。
では逆にどんな食事がNGなのか?
世界的に見ると薄毛率トップはチェコ。次にスペイン、ドイツ、フランス、イギリスです。
欧州の国々ですね。
それはやはり食生活にあります。
高脂肪!高カロリー!大量のアルコール!
もう一度。
高脂肪!高カロリー!大量のアルコール!!
これが背景にあり、現代の日本でも食事が欧州化しています。薄毛に悩んでいる日本人口は30年前と比較して2倍に増えています。
最近はコンビニの商品も美味しくて種類も豊富なのでついつい買ってしまいがちですよね。私もよく利用してしまいます。手っ取り早くて楽ですが、そこをなんとか。
冒頭に自分で書いた「身体は食べたもので出来ます」の文字にドキッとしたので私も食事を見直します。自分の身体をジュースが循環してると思うと…(°_°)
薄毛は進行性です。加速させないために食べるものも気をつけていきましょう。
当店では薄毛カットや発毛施術を行っています。お悩みに沿ってアドバイスさせていただきます。
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