どの整髪料を使ったらいいか分からない!つけかたもわからない!そんな貴方に
こんにちは。名古屋市のメンズサロン・トレサンパの平野です。
ここ最近、お客様から『スタイリング剤はいっぱいありすぎて何を使っていいかよくわからない』
『自分に合うスタイリング剤がわからなくてつけたこともない』というお話を何度かお耳にしました。
髪をセットすることはもちろん、整髪料の選定も自分にとっては仕事柄、至極当然のことでした。
ですが実際そのような声を耳にし、悩みを抱えている男性が多いことに気づき、
このブログを見ていただいている皆様に少しでもお力添えできればと思い、今回のブログを書かせていただきます。
今回は大まかな整髪料の種類と特徴、どんな人に合うかというところに着目してお話しします。
まずは基本的な整髪料のヘアワックスです
ヘアワックスはクリームタイプのもの、ファイバータイプのもの、コンクリートタイプのものなど幅広い触感の整髪料です。
ヘアワックスといってもソフトタイプやハードタイプと色々な種類がありますが、
他の整髪料と比べて、スタイリングの入門としてお勧めできます。
特徴としては、自然な仕上がりから、作り込んだスタイルまで幅広く対応可能
というところと、時間が経ってからでも手直しが効くというところです。
ソフトタイプを使うなら、自然な雰囲気に仕上げたい方に
ハードタイプを使うなら、作り込んだ仕上がりにしたい方にお勧めできます。
次に紹介するのはジェルとムースです
ジェルは髪をガッチリと固めることのできるゼリー状の整髪料です。
特徴としては、キープ力が整髪料の中でも一番強く、一度スタイリングすると
手直しは効きませんが崩れる心配がないというメリットがあります。
また、ワックスはナチュラルに仕上がりますが、ジェル・ムース・グリースは濡れ髪を演出できます。
ムースは泡状の整髪料です。
乾くと固まりますが、ジェルほどパリッと固まりません。
ジェルほどガチっと固めたくないけどツヤ感はほしいという方におすすめです。
グリースはハードワックスに似たような触感の整髪料です。
ツヤ感を出しつつ、手直しも効くのでこちらは初心者の方にもお勧めです。
この3つはスーツを着てビシッと決めるような方にはまさにうってつけの整髪料といえます。
いかがだったでしょうか?
今回は整髪料の中でも代表的なものについて書かせていただきました。
さらに深掘りするとまだまだ整髪料の種類はありますので正直、自分に合うものを探すのは大変かと思います。
トレサンパでは、お客様一人一人にあった整髪料をご提案させていただくのでぜひ一度ご来店ください!