「花粉でかゆい」から守るには?

こんにちは。名古屋市昭和区御器所にあるメンズサロン、トレサンパオムの中村です。

春になってきましたが、この季節に気になることといえば「花粉」ではないでしょうか?子供の頃からアトピー持ちの私ですが、毎年花粉による肌荒れにかなり悩まされています。

私は冬は乾燥し、春は花粉で荒れ、夏は紫外線でダメージを負い、秋は再び花粉と寒暖差にやられ…と結局一年中なにかしら外的要因の肌荒れをしています。少しずつ改善はされていますが、やはりもちもちつるつるすべすべ…とはいかないものです。

特に冬の乾燥でカサカサと荒れて1年を通して1番酷い状態のまま春の花粉シーズンに突入していくので、この時期が1番辛いと感じます(;_;)

今回は私のアトピー肌とこの季節との付き合い方をお伝えします!

そもそもアトピー性皮膚炎とは?

アレルギー体質や肌のバリア機能が弱い人に多く、強いかゆみや湿疹を繰り返す特徴があります。また身体の左右で同じところ(両腕の関節の内側など)に湿疹や炎症が起きることも特徴です。

もともとアトピー性皮膚炎や湿疹が出やすい人は花粉によるアレルギー症状が出やすいと言われています。花粉がバリア機能が低下した肌内部に侵入しやすくなり、免疫システムがそれを追い出そうと反応することで肌トラブルが起きます。

かゆみがあるため、無意識のうちや睡眠中などに掻いてしまうことが多いですが、掻くと皮膚のバリア機能が壊れ、さらに外部刺激に弱くなってしまいます。

治療するにはやはり皮膚科などのお医者さんにきちんと診てもらうのが良いです。処方してもらった薬で治していくのはもちろんですが、より早くより効果的に改善していくには、普段のケアも重要です。

私がやっていることをお伝えするので宜しければ参考にしてみてください(^^)

①うるおいを保つ

肌の水分が少ないとバリア機能が低下するので、スキンケアは欠かせません!

たくさん水やお茶などを飲んで内側からも水分を与えます。1日2リットルの水分を摂ったほうがいいといわれていますよね。

寝ている間にも水分はどんどん失われて起きると顔もカサカサ、腕もガサガサ。ですので寝る直前に乳液をたっぷり塗って化粧水が逃げないようにしてから布団に入ります。起床時の乾燥が気になる人は化粧品の減りを気にしている場合ではないので、私のようにベッタベタに塗りたくってから寝てください(^^)(^^)(^^)

もちろん塗り薬などを処方してもらった際には医師の指示に従って塗り薬を塗るタイミングや量を使用し、また不安であればスキンケア用品も相談した上で使用して下さい。

②花粉に触れない

このコロナ禍なので今は当たり前になってはいますが、なるべくマスクを着用。そして究極に言うと外にも出ない。花粉注意報などもチェックしないといけないですね。

③洗う

外から帰ってきたらすぐに着替えて着ていた服はとっとと洗濯機へIN。

そして洗濯物はほぼ部屋干し。春の花粉だけでなく、秋の花粉にも襲われ、PM2.5や黄砂も痒くなる原因になるので年中部屋干しです。

あとは軽く水で顔を洗います。花粉が顔や腕についているかも…と考えるだけで痒くなってくるのでできる限り帰宅したタイミングで付着した花粉たちを落とします。

こんなことをやっています。湿疹が出ている肌を見るとなんだか気分が落ち込みますが、自分でできることをやっておくだけで少し気も楽になるのではないかなと思います。

頭に入れることは3つ!

・アトピー肌は通常の人よりバリア機能が正常な状態を保ちにくい

・バリア機能を高めるためうるおいを保つ

・花粉をつけない

特に皮膚炎などの疾患がない方でも花粉シーズンは目の辺りが痒くなる方も多いのではないでしょうか?バリア機能を高めて花粉肌荒れを改善していきましょう!

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