ニキビはなぜできるの?
こんにちは、名古屋市昭和区にあるメンズ専門サロン
トレサンパオムの平野です!
コロナ禍になってから、マスクの着用が当たり前になったせいか、
肌が荒れるというお悩みをよく耳にします。
特に、ニキビやニキビ跡が気になるというお客さまからの相談が多いので
そんな方のために今回はニキビについて書かせていただきます。
そもそもニキビとは通称で、正式名称が別にあります(尋常性ざ瘡)これは皮膚の病気です。
皮脂の過剰分泌・毛穴のつまり・アクネ菌の増殖の3つが関わっています。
皮脂の過剰分泌・・・
皮脂を分泌している皮脂腺は毛穴に向かって開いています。
皮脂は毛穴を通って角層の表面へと広がるしくみになっています。
主に、皮脂の分泌量は気温が上がった時に増えます。
ですが、10代〜20代前半の思春期や、糖分や脂肪分の多い食生活でも増えてしまう恐れがあります。
増えた皮脂が毛穴につまることで、さらにニキビが発生しやすくなってしまいます。
毛穴のつまり・・・
肌の一番外側にある角層部分がなんらかの原因で厚くなることを角化異常と言います。
厚くなった角層が、皮脂の出口である毛穴をふさいでしまい、
皮脂や肌の老廃物が詰まってニキビが発生してしまいます。
生活習慣の乱れ、肌の乾燥、紫外線による刺激などで肌のターンオーバーが乱れると、
角化異常を起こしやすくなる恐れがあります。
アクネ菌の増殖・・・
皮膚の表面や毛穴の中には、さまざまな常在菌がいます。アクネ菌もその一種です。
普段は肌を弱酸性に保つなど、肌を守る働きをしているのがアクネ菌ですが、
毛穴がつまってしまうとアクネ菌に対して、栄養の多い環境になると過剰に増殖してしまい、
炎症を引き起こして赤ニキビを発生させてしまいます。
ニキビがどうしてできるのか、このブログを通して少しでも知っていただけましたでしょうか?
当店ではニキビやニキビ跡に対してケアしていく、
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もございますので是非一度お試しくださいませ。お待ちしております!