間違ったシャンプーの仕方
こんにちは。名古屋市中区金山にあるメンズサロン、トレサンパ金山店の土屋です。
毎日するシャンプーですが皆さんは正しい方法でできていますか?間違った仕方をすると頭皮の炎症、かゆみなどトラブルに繋がります。今回は間違ったシャンプーの仕方についてお話しようと思います。
頭のかゆみ。その原因のひとつは、雑菌の繁殖による炎症といわれます。雑菌と聞くと汚れをイメージしますが、実は頭皮の“傷”も雑菌の原因になります。
頭皮は皮脂腺や汗腺が多いために汚れやすく、バリア機能が低いため乾燥しやすい状態です。気づかないうちに頭皮を傷つけてしまうと、雑菌の繁殖に繋がります。
その頭皮を傷つける行為のひとつが間違ったシャンプー方法です。
こんなシャンプーの仕方はNG!
(1)熱いお湯で洗う
熱いお湯が好きな方もいらっしゃると思います。40度を超える熱いお湯は頭皮は軽い火傷状態になってしまい、それが炎症の原因になります。理想の温度は38度と言われています。冬場はぬるいと感じるかもしれませんが、頭皮のために熱すぎるお湯は避けましょう。
(2)シャンプー液を肌に直塗りする
シャンプー液を直に頭皮につけると、洗浄成分が毛穴の奥に入り落としきれなくなったり、頭皮に残ったシャンプーが刺激になって、炎症を起こしてしまう場合があります。髪をしっかり濡らし、シャンプー液をよく泡立ててから使いましょう。
(3)爪を立てて洗う
かゆい時にはつい爪を立てて洗いたくなりますが、頭皮より硬い爪で洗ってしまうと頭皮に傷がつき、爪の中の菌が傷口に入って炎症を起こしやすくなります。指のはらで頭皮を揉むように洗い上げるのがポイントです。
(4)十分にすすがない
シャンプーのすすぎ残しも、炎症やかゆみの原因になります。十分なお湯で、生え際や耳の後ろから襟足までしっかり洗い流しましょう。また、ほとんどのトリートメント剤は毛髪用です。「頭皮にも使用可」という表記がないもの以外は、毛穴をふさぐ原因にもなるため使用する際は注意しましょう。
入浴後、頭皮が濡れたままでは雑菌の繁殖に繋がってしまいます。面倒だと思うかもしれませんがドライヤーで乾かすことをおすすめします。
頭皮が炎症していたり毛穴が詰まってしまったりすると、薄毛の原因になる可能性もあります。
今からでもぜひ正しいシャンプーの仕方で頭皮を清潔に保ちましょう。
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