男性の日傘事情と選び方
こんにちは名古屋市昭和区御器所にあるメンズサロン、トレサンパオムの中村です。
5月に入り日差しも強くなって来ました。毎年この季節になると日焼けを意識しましょう!と伝えてはいますが、それに関連して今回は日傘についてです。
ここ数年男性でも日傘を使っている方が増えてきましたね。まだちょっと恥ずかしいという声もありますが、私は男性が日傘を使っていてもなんとも思わないですし、むしろ汗だくで歩いている人は大変そうだな…日陰に行けばいいのにな…と心配になります^^;
やはり日差しそのものを遮断できるので体感温度がかなり違います。日傘をさすと体感温度が3℃〜5℃下がり、遮光率の高いものでは10℃変わると言われています。また暑さだけでなく、帽子を被らなくても頭皮への紫外線対策になるので蒸れることもありません。白髪染めなどのカラーの褪色予防にもなります。
手持ちの小型扇風機で風に当たりながら歩くよりも、傘で日陰を作って歩いた方が断然快適です。
日傘の選び方
◎一級遮光タイプ
◎UVカット率
◎軽量かつ丈夫
以上を意識して選ぶとなお良いです!
一級遮光タイプ
傘によって遮光率が違い、日差しが透けるようなものもあるので遮光されるものを選びましょう。一級遮光傘と定められている遮光率99.9%以上の生地を使っている傘を選ぶと良いです。
UVカット率
これも傘によって違いがあります。肌や頭皮の老化の原因となる紫外線をカットする割合ですね。日常的に紫外線対策をするのであれば90%以上のもの、日差しが強い日は95%以上のものを選びましょう。
軽量かつ丈夫
持ち運びするものなので手で持つにしてもカバンの中に入れておくにしても、軽くてコンパクトなものだと便利ですね。
折りたたみ式で薄型だとかなり便利ではありますがやはり耐久性に欠けます。風が強いとひっくり返ってしまったり、骨組みが折れてしまったりするので店頭でよく見ておくのもポイントです。
ほかの機能性として晴雨兼用やワンタッチ開閉などもあるので自分のスタイルにあったものを選んでみてください。
いかがでしたか?日傘で快適な春夏を過ごしましょう!