5か月で結果が出た! 何を変えたのか知りたくないですか? part.3

 

こんにちは、トレサンパ金山店の浜口です。

今回は前回からの続きで

https://kanayama.tres-sympa.jp/2019/11/21/%e3%82%a2%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%bc%e5%af%be%e7%ad%96%e3%82%92%e5%88%9d%e3%82%81%e3%81%a65%e3%81%8b%e6%9c%88%e3%80%81%e3%80%81%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ab%e5%a4%89%e3%82%8f%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%ae/

 

こちらで紹介した、アトピー対策

1、1週間に2~3回のサロンケア

2、毎日のホームケア

3、1週間に2回~3回のトレーニング

4、糖質、脂質に気を付けた食事

5、炭酸水の使用(2か月間)

の内まだお話ししていなかった、食事について詳しくお伝えしていきましょう。

 

糖質、脂質に気を付けた食事をしてください、、、。

もしこういわれたらどんな食事をイメージしますか?

・いや、別にダイエットしたいわけじゃないし、、。

・糖質と脂質取らなきゃいいんでしょ、、。

・貧相な食事なんてしたくない、、。

こんな風に考える方が多いのではないでしょうか?

僕も始めるまではそう思っていました。

では、ここで言う糖質、脂質に気を付けるとは、、一体どんなことなのか?

 

まず、これは大前提ですが、

1.脂っこいものは、量を減らしましょう。

一概に脂はやめましょうというのはさすがに酷ですし、

逆にストレスを与えてしまって効果が出にくい場合もでてきます。

そして、注意したいのが摂取する脂の種類です。

一般的に使用されている食用油ですが、

たくさん種類がありますよね?

その中には、『いい油』と『悪い油』が存在します。

油は一般的に、

・オメガ3系

・オメガ6系

・オメガ9系

とあり、アトピーの方はオメガ6系の摂りすぎで、

アレルギー体質になっている、又は悪化させている傾向があります。

オメガ6系とは、どんなものがあるのか。

オメガ6系

・サラダ油

・ごま油

・オリーブオイル(エクストラバージンでないもの)

 

一般的によく登場する油たちではないっでしょうか??

 

 

では、『いい油』とはどういうものなのか、、、。

まずは、オメガ9系の油

オメガ6系の油に比べてアトピーの炎症を悪化させる

リノール酸という成分が少ないのが特徴です。

オメガ9系には

・オリーブオイル(エクストラバージン)

・なたね油

などがあります。

また、この種類の油には

悪玉コレステロールの血中濃度を下げてくれる働きもあります。

 

 

続いて、アトピーの方にはオメガ3系の油がよく、

アトピーの体質改善に少しですが良い影響があります。

ちなみにオメガ3系の油には

・えごま油

・アマニ油

・青魚の油

などが分類されます。

そのままこの油だけを取ろうとすると

少し癖のある味なので

コショウや塩、酢などを混ぜて

ドレッシングとして摂取すると良いと思います。

 

ここで油の使い分けですが、

オメガ3系の油は加熱に弱いので

加熱しない料理に使うのがおすすめです。

また、加熱する料理の場合は

オメガ9系の油のほうが向いています。

 

上手に油を摂取して、アトピーが悪化しにくい体質を作っていきましょう。

 

2、甘いもの、摂りすぎていませんか??

 

現代の食事は米、小麦を中心とした炭水化物で溢れています。

そのうえ、お菓子類、ジュース、などなど甘いものを

食べていませんか??

糖質の摂りすぎがなぜダメなのか、、?

糖質を取りすぎると、余った糖質がたんぱく質と結合して

糖化という現象を引き起こします。

これは様々な病気の原因となるだけでなく

肌の再生に必要不可欠なたんぱく質の量を減らしてしまいます。

これでは肌が上手に生まれ変わったり、修復する事が

難しくなってしまいます。

こうなってしまっては良くなっていくはずがありませんよね、、、。

極力、お菓子類、ジュースなどを一度控えてみることをおすすめします。

どうしても、お菓子がないとストレスが溜まってしょうがない、、

という方には、ご褒美に週1日2日程度に減らすことから始めましょう。

糖質は、できるだけ最低限程度にとどめる食事を心がけていくと良いと思います。

ちなみに僕自身は、取り組む過程で炭水化物を極端に無くすと

便秘気味になって、腸内環境が悪くなりかえって肌が荒れるという事が起きたので、

炭水化物は毎食米をお茶碗8分目ぐらいは取るようにしました。

こういった食事方法に『必ず』『確実』といったことは存在しません、、

もちろん、個人差は出てくると思います。

しかし、いまご自身の肌が良い状態ではないとしたら、

こういった食事から変えてみるというのも大きな可能性を

見出せるのではないでしょうか!!!

 

まとめ

・今使っている油と、摂取量を見直しましょう。

・砂糖多く使った、お菓子、ジュースは控えましょう。

・肉、魚、野菜、海藻類、豆類をバランスよく食べましょう。

・無理はしない。続けながら自分に合った方法を探しましょう。

 

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※当店はアトピーの治療を目的としておりません。

症状の軽減と、緩和を目的としております。

重度の方は皮膚科、アレルギー科の受診をおすすめ致します。

 

 

 

 

 

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