薄毛にならないためのリスト
こんにちは。トレサンパオム アシスタントの中村です。
1月からカットモデルさんを実際にカットし始め、今までよりお客様の髪を触ることが増えました。もちろん薄毛が気になる方もいるので、薄くなりやすいトップと量が増えやすいサイドのバランスを見ながら、見た目のボリュームの差を調整してカットしています。
さて、今回は薄毛や抜け毛が気になる人が控えた方がいいことを紹介します。
抜け毛は進行性です。なにもケアをしないとどんどんと髪は減り続けます。
早めのケアを!
飲酒
肝臓に負担がかかると髪を形成するアミノ酸(シスチンなど)が大量に消耗されます。
→髪の毛に栄養が行き渡らなくなる
多量のアルコール摂取によってアセトアルデヒドが分解されずに体内に残ると、薄毛の原因物質であるジヒドロテストステロンが増加します。
お酒はほどよい量を守りましょう。
喫煙
ニコチンは毛細血管を収縮させる作用があります。
→頭皮の血流が悪くなる
老化の一つである活性酸素。喫煙によって大量に発生し、細胞の外側の不飽和脂肪酸と結びつき、過酸化脂質となります。
簡単に言うと頭皮がサビた状態です。
細胞が老化し、毛を作る力をなくしてしまうのです。
カフェイン
交感神経を刺激するということは血管を収縮させるということ。これも頭皮の血流な悪くなります。また覚醒作用によって寝つきが悪くなり、寝不足になることで髪の毛の成長の妨げになります。
コーヒーやエナジードリンクも過剰に摂取しないようにしましょう。
脂肪分・塩分
これらの摂りすぎは皮脂の異常分泌を招き、頭皮の機能を低下させます。また血行不良を招き、抜け毛を助長させてしまいます。
睡眠不足
快眠はストレス解消の特効薬です。充分な時間の睡眠が取れていないことは血行不良の原因になります。
また、髪を生やしたり成長させるホルモンは睡眠時に多く分泌されます。
このホルモンが最大限分泌されるのが午後10時~午前2時。理想はこの時間帯に上質な睡眠をとることです。
シャンプーしない
頭皮の汚れによって毛穴が詰まり、髪の発育を妨げます。
そもそも皮脂は頭皮や肌を乾燥から防ぐバリアとして機能しています。また、有害な細菌から守る常在菌の餌にもなっているので、シャンプーのしすぎも良くありません。
いかがでしたか?いくつか当てはまる方は要注意です。
血行不良ということは髪が発育することに必要な酸素や栄養分が頭皮に運ばれないということ。指の腹を使ってマッサージしながらシャンプーしたり、ヘッドスパで血液の流れを良くしたりすることが効果的です。
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