喫煙と薄毛の因果関係
名古屋市昭和区御器所にある最新発毛施術ができる理容室 トレサンパオム
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今回は喫煙と薄毛に関してのお話しです。
今の時代なかなかタバコを吸う愛煙家の方々には肩身の狭い思いをしているのではないかと感じています。
時代はエコやらオーガニックなど健康志向に進んでいて身体に悪影響を及ぼすものは基本的には受け入れられない世の中になってますね?
タバコを吸う方に聞くとなぜ吸うのかの問いにこんな答えが返ってきますよね。
・ニコチンが切れると集中力が切れるためそれをなくすため。
・吸ってるときが落ち着く。
・一息つきたいときに吸いたくなる。
・気分転換したいとき。
・イライラした気分を落ち着かせたいとき。
こんな中毒性があるタバコがじゃあ実際にどう身体に、そして頭皮に悪影響なのかをお話しします。
有害成分
タバコにはニコチンとタールと言われるものが入っているのはご存知の方も多いかと思います。
・ニコチン
まずよく聞くニコチン、このワードでググってみました✏️
ニコチンは数秒で全身に行き渡り、脳内にある快楽を司る場所へ作用します。
これがタバコをすい続けることで、何度も繰り返され依存度が高くなるというわけです。
そして血中のニコチンのうどが減ることで、激しい離脱症状が起こり、イライラしてしまったりして「よりニコチンを摂取しようと脳が指令を出すようになります。
これがタバコを吸う方が禁煙できないようになっている原因なんですね。
・タール
これもよく聞きますね。
タールはタバコの煙と共に出てきて肺や喉、そして皮膚にまでこびりつきます。
また、タールに含まれる成分の中には数十種類の発がん性物質があり、それらが肺胞や細胞に入り込むことで肺がんや咽頭癌を引き起こす原因となります。
タバコをよく吸われている部屋やそこについている換気扇が基盤でいたりする原因はこれが起因しているということですね。
・一酸化炭素
一酸化炭素は無色で無臭、無刺激のため存在に気づかなかったりもしますが、
これはタバコの葉が不完全燃焼を起こすことで生じます。
一酸化炭素は体内に取り込まれると酸素の約200倍以上と言われる力で、
赤血球中のヘモグロビンと結合します。
そうなるとどうなるか?
ヘモグロビンの役目は全身に酸素を運搬するという役割があるため、
もし一酸化炭素と結合してしまった場合、一酸化炭素を全身に運搬してしまい、
全身が酸欠状態になってしまいます。
だからこそタバコを吸う方は運動能力が低下し体力がないだったり、すぐに息切れをするんですね。
喫煙することと薄毛との関係
男性ホルモンの増加
喫煙することで男性ホルモンの分泌量が30%増えます。
男性ホルモン自体が薄毛になる原因ではないのですが男性ホルモンで分泌されるジヒドロテストロンが薄毛やハゲに深く関係してきます。
つまりタバコを吸うことで抜け毛や薄毛の原因になる元を増やしてハゲやすい環境を作りやすくしてしまうということです。
血行不良
ニコチンの影響で血管が収縮しやすくなることで血行不良が起こります。その影響で頭皮にある毛細血管まで栄養がいきにくくなることで髪が細くなったりしてしまうんですね。
髪を作る際に必要な栄養素の破壊
タバコの喫煙でビタミンCが流出してしまう。
これはよく聞いたことあるんじゃないでしょうか?
ビタミンCは栄養の吸収を促進したりする効果があります。
タバコを吸うことでビタミンCが破壊され吸収がされにくくなり頭皮にまで栄養が行き渡らなくなります。
タバコを吸うことで身体だけでなく頭皮にまでこんなに影響を及ぼしてくるんですね。
タバコを吸うことで得られる安堵感、喫煙家からしたら凄まじいものだと思います。
ですが頭皮のことを考えるのであればいきなりやめるとまで言わないのでせめて本数を減らすところから始めてみませんか??
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