うまくスタイリングできない方へ メンズスタイリングの4つのコツ!
うまくスタイリングできない、家に帰ってやってみると違う感じになってしまう、そんなお悩みをよく聞きます!
実は、スタイリングには4つのコツがあり、
それは理美容師だからできるという難しいことではなく、誰でも簡単にできることです。
この記事を読む事であなたは、スタイリングのコツが分かり
明日からスタイリングがうまくできるようになります!
スタイリングがうまくできるようになる4つのコツ
- 寝癖をとる
- ドライヤーをかける
- ワックスは根元からつける
- ボリュームを抑えるポイントを知る
ほとんどやってるけどうまくできない!そんな方もいるかもしれません。
お客様のスタイリングの仕方を聞いてみると、少しずつ間違ってる方が多いです。
結果うまくできない状態になっています。1つずつ詳しく説明していきますね。
①寝癖をとる
寝癖は必ずとってください。そのままワックスやジェルをつけてしまうと、はねてしまったり、操作性が乏しく、うまく形をつくれません。
その時にポイントなのが、一度髪全体を濡らすことです!
寝癖がついてるとこだけ濡らす方が多いですが、癖が取りきれないので、全体濡らしましょう!
理容師の僕たちでも、寝癖がついたままスタイリングすることは、うまく形が作れないのでやりません。そのくらい寝癖を取るということは大事なんです。
②ドライヤーをかける
乾かしながら形をつくっていきましょう!ワックスをつける前のドライヤーの工程がとても大事です。ドライヤーのいいところは
- ボリュームを出すことができる
- 膨らみやすいとこを抑えれる
の2つです!
ボリュームをだすときには、髪の毛を引っ張りながら乾かしたり、いろんな方向から乾かすことが大切です。
一定方向からだけ乾かしてしまうと、ぺたんとトップが潰れてしまったりします。毛流れと同じ方向にドライヤーの風が向いてしまうと特にそのような状態になってしまいます。
ですのでトップは真上から乾かすのはやめてください。左右から髪を持ち上げながら髪に空洞を作るようなイメージを持ってもらえるとうまくいきます。
お客様のお悩みで多いのは、横の膨らみが気になることです。これもドライヤーで改善することができます。
膨らみやすい横は、ドライヤーの風を上から当てるようにして乾かしてください。。そうするとボリュームが落ちますし、熱で癖をつけているので、すぐに膨らんでくることはありません。
③ワックスを根元からつける
ワックスをつける時は、手に出してからよくなじませてください。なじませるのが大事な理由は、髪にまんべんなくつけるようにするためです。
ワックスは、根元からつけてください。よくみなさんやりがちなのが、毛先ばかりつけるやり方です。
毛先ばかりつけてしまうと、ワックスの重みでスタイルがすぐに崩れてしまうのと、根元から立ち上げがないのでボリュームも出にくくなってしまいます。
シャンプーするようなイメージで、つけ始めは全体を掻きながらなじませることを意識してください。
前髪だけ根元までつけてしまうとベタベタしてしまうので、毛先だけにつけてください。
④ボリュームを抑えるポイントを知る
ボリュームを抑えて欲しいポイントは横と、正面から見た時の眉尻の上くらいです。
ここが膨らんでいると、頭が大きく見えてしまったり、ボリュームが出ていないように見えてしまいますので、ドライヤーの時から気をつけて乾かして見てください。
まとめ
- ワックスをつける前に寝癖を取ることが重要であり、髪全体を塗らすべきである。
- ドライヤーは、いろんな方向から乾かすことでボリュームが出しやすくなる。
- ワックスは根元からつける。そうすることにより、持続力が上がる
- 横のボリュームを抑えることにより、トップのボリュームをしっかりと強調させることができる。
ワックスは最初は誰でもつけるのは下手くそです。正しいやり方を知って、回数をこなすことによりうまくなっていきます。
ですので、意識してチャレンジしてみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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