発毛とカラーパーマの関係性

名古屋市昭和区御器所にある最新発毛施術ができる理容室 トレサンパオム

 

最新発毛施術を行えるメンズサロンです。

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育毛トレサンパ

 

 

今回は発毛・育毛施術におけるカラー・パーマのリスクについてお話ししたいと思います。

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ヘアカラー

カラーの種類

染毛剤

日本におけるカラー剤で主流になっているのが染毛剤と言われるものです。

 

そしてカラー剤は基本的には1剤と2剤に分かれています。

 

それぞれの主成分として配合されているものは1剤に酸化染料アルカリ、2剤には過酸化水素水が配合されています。

 

市販にあるものも含めカラーがどのように色を抜き、染色しているのか?

 

カラーの仕組みとしてまず1剤に含まれているアルカリが髪のキューティクルなどを広げ中に浸透していきます。

 

そして酸化染料と過酸化水素が混ぜ合わせることで反応し、髪に元々ある色素を脱色し1剤に含まれた染料と結合することで発色を行います。

 

このカラー剤は髪の内部に色を発色させるため色が綺麗に出るのがメリットですが、

デメリットとして髪や頭皮へのダメージが大きいことが言えます。

 
ただしお客様が求める鮮やかな色などをカラー剤で再現しようとするとどうしても脱色力のあるカラー剤などを使用しないといけない場合があります。

 

染毛料

これは髪の内部に色を定着させるものではなく髪の外側に色を付着させるようなものをいいます。

 

ヘナと呼ばれる草木染めや街でたまに見かけるおばあちゃんなどが赤にしていたりするヘアマニキュアが代表例ですね。

 

このカラーのメリットで言えば髪の外側に色を付着させるだけなので髪のハリコシが出るようになります。

 

デメリットは付着だけなので時間と共に剥がれていくので色落ちが早いこと、アレルギーの原因になる物質が含まれていることなどが言えます。

 
ヘナなどは昔から安全だと言われていましたがヘナにもジアミンというアレルギー成分が含まれているため安全では全くありませんので注意が必要です。

 

パーマ

パーマもカラー剤同様で1剤と2剤に分かれています。

 

しかしパーマにおける1剤は還元剤アルカリ、2剤には酸化剤が主成分として含まれているのでカラー剤の成分とは少し違いますよね。

 

パーマの仕組みとしては1剤に含まれている還元剤とアルカリの作用で髪表面のキューティクルを開け、髪の結合を一度切断し巻き付けた状態につなぎ合わせるのを2剤で行っていくことでカールした髪になるわけです。

 

 

 

カラー・パーマそれぞれが薄毛・抜け毛に及ぼす悪影響

カラーによる悪影響

カラーリングは薄毛、抜け毛に大きく関わってきます。

 

髪の毛に色を入れる時に使用されている薬品自体が頭皮を痛めたり老化を促進してしまうため髪の成長を阻害し、薄毛や抜け毛になりやすい環境になってしまいます。

 

カラーリングをすることで髪のサイクルである毛周期の乱れにつながってしまうので薄毛や抜け毛で悩まれている方はカラーリングはしないのが一番望ましいです。

 

約300回カラーリングをすることで、人間の髪はなくなると言われているほどカラーリングは薄毛や抜け毛に深く影響しています。

 

パーマによる悪影響

パーマでは必ずキューティクルを開くというのが施術の中で行われています。

 

このキューティクルは髪の毛のツヤやハリを守るために鱗状に髪の外側にくっついてるものです。

 

パーマを繰り返し行うことでキューティクルはだんだんと剥がれてしまうために、髪の栄養が外に流出してしまったり髪が細くなる、枝毛になる原因になります。

 

またパーマ剤では還元剤を使用しているためにアレルギー反応を起こす場合があります。

 

アレルギー反応が出てしまい頭皮が荒れてしまうことでそのぶん栄養が毛根まで行き渡りにくくなってしまうので薄毛などの原因になってしまいます。

 

 

カラーとパーマどちらが頭皮に悪い??

答えはカラーリングの方が薄毛や抜け毛に関して言えば絶対的にNGです。

 

放置している時間の長さや薬品などにおいてもカラーリングの方が悪いですが、毛周期を乱してしまうことは薄毛や抜け毛に直接関わってくることなのでもし薄毛になりたくないのであればカラーリングは絶対に避けるべき施術なんですね。

 

それでも白髪が気になったらどうすればいいのか?

「薄毛にはなりたくないけど白髪もどうしても気になる」

こういった方は先ほどあげたヘアマニキュアに変えて白髪を抑えるようにする、もしくはカラーの回数を減らすといったことで多少の軽減にはなります。

 

しかしあくまでもリスクを減らすというだけなので本当に薄毛になりたくないのであればカラーは控えるようにしましょう。

 

 

 

 

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