最近よく聞くAGA(男性型脱毛症)のことホントに知っていますか?

 

こんにちは、名古屋金山のメンズサロン トレサンパ金山店の濱口です。

 

 

今回は最近よく耳にする脱毛症AGA(男性型脱毛症)についてお話をしていきます。

 

・最近、AGAってよく聞くけどAGAってどんな脱毛症なの?

・AGAはどんな人がなりやすいの?

・薄毛は遺伝って聞くけどAGAもそうなの?

 

こんな方は、必ず最後まで読んでください。

 

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脱毛症にも種類があるのはご存知でしょうか?

それぞれ、原因や進行の仕方に特徴があります。

 

 

その中でも今回はよく耳にするAGA(男性型脱毛症)のことを知っていきましょう。

 

・AGAの特徴は?

・AGAの原因は?

・AGAは遺伝するの?

 

 

 

・AGAの特徴は?

 

では、AGA(男性型脱毛症)の特徴はどんなものがあるのでしょうか?

 

AGAは前頭部や頭頂部の毛が一定の周期で薄くなっていきます。

40代の男性では発症率が30%と言われていて、『ジヒドロテストステロン』という男性ホルモンの異常が大きく関係しています。男性に1番多い脱毛症です。

 

 

・AGAの原因は?

 

AGA(男性型脱毛症)はその名の通り、上記でも書いたように男性ホルモンの異常が原因とされています。男性は元々「テストステロン」という男性ホルモンを多く持っています。その男性ホルモンが5aリダクターゼという酵素と結合をしてしまうと『ジヒドロテストステロン』という男性ホルモンに変化してしまいます。

 

テストステロンは筋肉の増大・闘争本能促進・体毛増加など、心身の男性的な部分に作用してくれるホルモンですが、このジヒドロテストステロンに変化してしまうと、髪の元になる毛母細胞へと栄養を送る毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体に取り込まれて、毛母細胞の働きを低下させてしまいます。そして、髪の成長サイクルに悪影響を及ぼし、成長期が短縮されてしまいます。

 

 

以前もお話ししましたが、成長期が短くなってしまうことで育つはずの毛髪が抜け落ちてしまい頭皮に保っていられる毛が少なくなることで薄毛が進行していきます。

 

 

・AGAは遺伝するのか?

 

その通り、AGAは遺伝の可能性も多くあります。

その遺伝、何が遺伝しているのか、、、?

 

①5a-リダクターゼの活性度

この5aリダクターゼという酵素がどれだけ活性化そやすいか、、。とうい遺伝子情報は親から子に引き継がれやすいそうです。

 

②男性ホルモンレセプターの感受性

簡単にいうと、細胞がジヒドロテストステロンをキャッチしやすいかどうかということです。キャッチしやすいと脱毛因子が発生して薄毛を促進さてしまいます。

 

そしてこれは、母方の家計に薄毛の方がいると遺伝すると言われています。

 

 

ということは、父親、母方の祖父・曽祖父に薄毛の方がいると遺伝している可能性があるという事になります。

 

 

前にもお話ししましたが、脱毛症は進行性です。早期発見・早期治療が望ましいので、自分の髪に少しでも変化を覚えた段階で対処していくのがベストです。

 

自分は大丈夫、まだまだ大丈夫と思って放っておくと取り返しのつかないことになってしまう事だってあります。早めに相談、対策をしていきましょう!

 

 

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