自然乾燥はハゲる!?

こんにちは。トレサンパオム スタッフの中村です。

段々と暖かくなり、冬にお風呂に入っていた方もシャワーのみに切り替える方が増えてくるのではないでしょうか。シャワー後は化粧水つけて乳液つけて髪乾かして…のルーティーン。しかしドライヤーを使わず、乾かさないで濡れた髪の毛はそのまま放置!という声も聞きました。

女性ほど髪は長くないし、ドライヤーは面倒臭いし、タオルで拭いて終わりで良いのでは?と思っている方、要注意です。

自然乾燥がハゲに直接関わるわけではないですが、その習慣は頭皮環境を悪化させ、薄毛に繋がります。

 

今回はなぜ自然乾燥をしてはいけないのかをお伝えします!

雑菌が増える

言われてみれば想像しやすいと思います。

頭皮にはもともと常在菌が存在しますが、濡れたままの頭皮は菌にとって程よい湿度と温度になり、雑菌が増えるには好都合。常在菌のバランスが崩れ、雑菌が頭皮に悪影響を与えます。

雑菌が繁殖すると、頭皮のニオイ、かゆみ、湿疹など様々な症状を引き起こします。

自分で分からなくても他人から頭クサ!と思われていたら……(;_;)

 

また、かゆみによって爪で引っ掻き、毛穴を傷つけて炎症を起こしてしまいます。

頭皮環境を整えることは育毛や薄毛対策に大切だと以前にお伝えした通りですので、清潔で健康な頭皮環境のためにドライヤーを使って乾かしましょう。

 

 

 

血行不良

 

頭皮が濡れたままだと熱が奪われ、頭皮が冷えたままの状態に。

冷えてしまうと血液の流れも悪くなります。

血行不良が薄毛に繋がることも以前お伝えしましたね。発毛のための十分な酸素や栄養が行き渡らなくなってしまいます。

折角シャンプーに気を使ったり、揉み洗いしたりしても台無しになってしまいます。

 

 

 

乾かし方

 

ドライヤーを使う前に、まずはタオルでしっかり水気を取ります。

これでドライヤー時間をできるだけ少なくします。

まずは根元を乾かしていきます。ドライヤーを持っている反対の手で髪の毛を分けながら乾かしていきましょう。

ドライヤーは頭から15cm以上離して使ってください。近すぎると頭皮や髪が熱くなりすぎてダメージを与えしまいます。

9割ほど乾いたらOKです。乾かしすぎると「オーバードライ」になり、髪も頭皮も乾燥してしまいます。

詳しい乾かし方は以前の記事にあるのでそちらも参考にしてください。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

これから暑くなってきてもドライヤーが面倒だと思わず、頭皮環境のために自然乾燥はやめましょう。自然乾燥はデメリットしかありません!

いまからのケアによって未来の薄毛を予防することができます!しっかりドライヤーを使ってくださいね(^^)

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