薄毛・抜け毛と睡眠時間の関係性とは
朝起きた時の枕元に落ちている毛が昔より多かったり、お風呂を出る時の排水溝に詰まった毛を見た時にたくさん詰まっていたり、
髪をとかしたブラシについた毛などを見た時に
「ここ最近、やたらと落ちてたり抜けている気がするな」
と感じて髪に関することが気になって方はぜひ一度ご覧くださいね!!
まず初めにこのブログを読んでいるみなさんは毎日の睡眠時間は一体どれくらい取っていますか?
これすごく個人差があってばらつきがありますよね。
短い方だと3~4時間、長い方だと8時間とかの方もいらっしゃいますよね。
その中でも多くの方の平均はおおよそ5~6時間と言う方が多いのかなと思います。
書店などにいくと著書などで3時間睡眠を推奨していたり、6時間睡眠を推奨していたりと
いろいろな意見がありますよね。
ここでは薄毛や抜け毛に対して睡眠時間がどう関係してくるのかという点において
お話しさせていただきます。
男性の薄毛・抜け毛の原因
AGA(男性型脱毛症)
男性の多くの方の抜け毛の原因はAGAと言われる男性型脱毛症に分類されるものです。
これは簡単に言うと男性ホルモンが変質し、毛母細胞と呼ばれる髪を作る場所に悪影響を及ぼすことで起こります。
男性ホルモンが多いと元々髪の毛が成長しにくく、そのまま放置しているとさらに抜けやすくなってしまうので専門的な治療を受けることで改善することはできます。
余談ではありますが男性は男性型脱毛症であるAGAが主な抜け毛の原因ですが女性はまた別の原因による脱毛症がいくつかあります。
女性の脱毛症の原因はびまん性脱毛症、牽引性脱毛症などいくつかあげられるのですが、男性に比べると起こる確率は低いです。
ただし出産による脱毛症はほとんどの方が出産後に起こりますがこれは自然と改善されていくので心配する必要はありません。
睡眠時間と薄毛・抜け毛の関係性
髪の成長に必要な睡眠時間
睡眠時間をどれだけ取ればいいかと言うのは様々な諸説ありますが、
薄毛・抜け毛に関していえば一般的にこれだけ睡眠時間を取ればいいと言われる
7~8時間をとるべきです。
男女共通の抜け毛の原因は睡眠時間と深く関係しています。
睡眠時間が不足してしまうと自律神経が乱れたり、ホルモンバランスが崩れてしまうことで抜け毛が増加してしまいます。
睡眠不足による抜け毛や薄毛の原因
睡眠時間が少ないと抜け毛が増加してしまいます。
それはなぜか?
理由はホルモンバランスが崩れることで髪や頭皮の修復を行うはずの成長ホルモンが減少することに関係してきます。
成長ホルモンが分泌されることで本来修復されるはずだった皮膚や組織が、成長ホルモンの分泌がされないと修復されずにそのままの状態になってしまうことで起こってしまうんですね。
髪を作る場所である毛母細胞は夜10時から深夜2時ごろに活動するということが医学的にも解明されているんですね。
ですので仕事から帰宅後早く寝ることが抜け毛や薄毛を防止するための予防にもなってくるんです!
男性の多くが夜10時を過ぎてもテレビを見たりスマホやパソコンでネットサーフィンをしていたり、または、お酒を飲んだりしていて寝る準備が全くできていない状態にいる方が多いかなと思います。
でもこの状態ではすぐに寝付けないので薄毛や抜け毛を気にしている方にはとても悪循環な生活サイクルですね💦
就寝前の食事や飲酒
寝る直前には何か食べたりお酒を飲み過ぎたりしないことも大切です。
食べ物を食べてしまうことで体を休めなければいけない時間で消化しようと体が休まらなくなるので寝る直前の食事は避けるように心がけましょう。
飲酒に関しても同じことが言えますね!
お酒を分解しようと体の内側は活発に動いてしまうので体が休まらなくなってしまいます。
飲酒は程良くはいいですが飲み過ぎには気をつけましょう👍
睡眠の質
ただ寝ればいいというわけでもなく睡眠の質を上げることも重要です。
いくら寝る時間が6時間だとしてもソファの上で寝ていたりLEDの電気がつきっぱなしの部屋で寝ていたのでは睡眠の質はどうしても下がってしまいます。
間接照明を使用したり、室温、湿度を快適に保ったり、着心地がいい寝間着を用意したり、自分に合う枕を使用するなど質の良い睡眠を取れる環境を整えることもとても大切なので寝る環境整備にも気を配りましょうね!
まとめ
睡眠時間と薄毛・抜け毛の関係性についてお話しさせていただきました。
少しの意識と行動で睡眠時間は改善できることですので、薄毛や抜け毛に悩まれている方だけでなく、今は悩んでないからいいやと思っているあなたも予防のために意識して取り組んでみてはいかがでしょうか?
まずは以下のHPをご覧の上、LINEまでご相談ください。
]]>